今回はアイルランドのワーキングホリデー、ビザ申請の手順をお伝えしていきます。
ビザ申請をしたいけど、どこからはじめれば良いの?ビザをもらうまでにはどのような手順があるの?という方は是非こちらの記事をご覧ください。
ビザ申請の日にちを確認する
アイルランドワーホリのビザの申請日は年2回とされています。(1月と7月)詳細はアイルランド大使館にて発表されますので、ホームページをご確認ください。
申請資格があるかの確認
まずは、申請をするにあたり、自分に申請資格があるかを確認する必要があります。
↓2023年申請資格
https://www.dfa.ie/media/missions/japan/visa/221212-How-to-make-an-application-in-Japanese.docx.pdf
- 現在日本に居住していること(申請時を含む)
- 一定期間(最長1年)アイルランドで休暇を過ごすことを本来の目的とすること
- 申請書受理時点で、年齢が18歳以上30歳以下であること。
- 扶養家族(配偶者含む)を同伴しないこと。配偶者に申請資格がある場合は、それぞれ申請することが可能です。
- 有効なパスポートと帰国用航空券、または、それが購入できる十分な資金を保持していること。
- アイルランド滞在中、生活に必要な資金として50万円以上の預金があること。
- 以前「ワーキングホリデー・プログラム」でアイルランドへ渡航した経験がないこと。
- 健康かつ、犯罪歴が無いこと。
- 滞在期間をカバーする医療保険に加入すること。
申請書の記入とメール送信
申請資格を確認したら、申請書の記入が必要になります。申請書は英語で記入しなければなりません。記入方法につきましては、別途記事を用意いたしますので、そちらよりご確認いただけますと幸いです。
結果が届く
メール送信後申請許可が降りたというメールが届きます。私の場合、申請のメールを送ってから5日後に結果が届きました。
必要書類を用意
申請許可がおりたら、下記の必要書類を用意していきます。
1)申請許可の E-mail
https://www.dfa.ie/media/missions/japan/visa/221212-How-to-make-an-application-in-Japanese.docx.pdf
*申請許可の E-mail を出力したもの
2)申請書と写真 2 枚 (6 ヶ月以内に撮影したもの)
*ステップ 3 で作成した申請書を出力し、写真 1 枚は申請書に貼付し、もう1 枚は郵送してください。
3)パスポート(原本)
*アイルランドを出国する時点で、有効期間は 6 ヶ月以上必要です。(6 ヶ月+ 滞在期間)
4)パスポートのコピー *顔写真のページとスタンプが押印されているページのコピー
5)履歴書(英文)
*書籍等で紹介されている簡易なもので A4 サイズ1枚程度
6)卒業証明書(英文原本) *最終学歴校の卒業証明書。現在就学中の方は、在籍証明書でも可。
7)残高証明書(英文原本)
*個人資金として 50 万円以上の金額を示す本人名義の残高証明書。
8)医療保険証券又は付保証明(英文原本と A4 コピー1枚) *滞在期間をカバーする医療保険証券又は付保証明
9)航空券(原本と A4 コピー1枚) *片道航空券又は往復航空券。E-チケット、予約確認書可。
10)補足申請フォーム、申請料振込控え *申請許可の下りた方のみ、詳細はご案内させていただきます。
11)返信用レターパックプラス 520 *宛先にご自身の住所、氏名記載のレターパックプラス 520 の封筒(郵便局にて購入)
箇条書きのものだとわかりにくいので、提出書類の手順についても別で用意させていただきます。
書類の提出
必要書類が全て用意できましたら、決められている締切日より余裕をもって書類の提出をおすすめします!!
※これには私の失敗談より学びました。。よろしければそちらの記事もご覧ください。
ビザが届く
書類を確認したというメールが届いた後、ビザやパスポートの入った書類が送られてきますといった内容のメールが17日後に届きました。その後無事にビザが手元に届きました。
最後に
いかがでしたか?ビザを取得するには必要な流れとなりますので、是非参考にしていただき、より詳細な内容も作成いたしまので、そちらで改めて申請書の作成方法・提出書類の準備の方法など確認していただければと思います。
その他質問やこんな記事を作って欲しい!などあれば、コメントいただけると幸いです。今後の参考にさせていただければと思います。
yunako
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